ペットのクーラー
(冷暖房オールシーズン型)
サイトマップ
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§1.ペットのクーラーを説明します
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§2.ラインナップ
チンチラ専用クーラー
ウサギ専用クーラー
§3.ご愛用のペットたち
§4.企画・設計・制作者からご挨拶
§5.技術解説
§6.技術解説・長寿命設計
ペットのクーラーを説明します
【毛皮を着たペットたちが涼む本能と習性を
満足させてあげられるクーラー】
暑い時には、
ヒンヤリとするところを見つけてそこに寝そべって(身体を押し付けて)涼む(溜まった体熱を逃がす)という【本能と習性】が、毛皮を着たペットたちに有ります。
この【本能と習性】を満足させてあげるヒンヤリしたプレートを提供するのがこのクーラーです。
【ヒンヤリするプレート】
ペットたちは、ここに寝そべって涼みます。ペットの大きさに合わせて4サイズあります。
【熱交換器】
・超小型高性能の熱交換器はヒンヤリするプレートの下に内蔵しています。
↑ 試作機の熱交換器外観部写真
・冷蔵庫に似た熱交換器の仕組みでプレートを冷やします。
・冬は暖めます。
特許取得済みの世界初の熱交換技術を採用した
無音無振動の純電子式熱交換器であり、本器の心臓部です。
・超薄型(28ミリ)
・超省エネ(8ワット)
・長寿命設計です。
【放熱筒】
熱交換器から出る熱を空冷する放熱部です。
熱は、ペットの体熱と熱交換器の運転熱です。
放熱する空気の温度は、室温プラス3℃程度で、熱くはなりません。
【冷暖切替SW】
冷房・暖房の切り替えスイッチです。
毛皮を着たペットたちに理想のクーラー
1 ヒンヤリした所に寝そべって涼む
ペットたちには、暑いと感じた時にヒンヤリした場所を探す能力と、 そこに身体を押し付けて涼むという【本能と習性】が備わっています。
2 涼みたいと思ったときに自分の意志で好きなだけ涼むことが出来る
ペットの体に溜まった余分な体熱を、心地良く吸い取る(吸熱する)
機能をこのヒンヤリするプレートか持っています。
ペットが自分の意思でクーラーを使うことが出来る。
暑い涼みたいと思えばのる。
涼んで満足すれば降りる。
心地良いので、チンチラやウサギなどは、夏はここを寝床にして安眠・熟睡します。
3 部屋を寒くする必要が無い
23℃~25℃が適温と言われているチンチラやウサギの為に、エアコンで部屋を寒くする必要がありません。
チンチラやウサギは、ヒンヤリしたプレートに寝そべって体熱を逃がす【本能と習性】で、暑い時には自分で判断してプレートにのります。
また、暑くなくても、部屋中跳びまわって体熱が溜まった場合もプレートにのります。
つまり、部屋を寒くしなくても、ペットたちは、涼みたいときに涼める場所を知っているので、暑さのストレスなく生活できます。
4 無音無振動のクーラーです
寝そべって安眠・熟睡できるように、このクーラーは無音無振動設計です。
特許取得済みの高度な技術の熱交換器を内蔵しています。
5 シーズン中連続運転
ペットがいつでも使えるように連続運転が標準です。
そのために、
◎超省エネ(1ヶ月連続運転で電気代約150円)
◎長寿命設計
の安心設計です。
6 熱中症からペットを守る
ペットたちを熱中症から守ることが、
本器を企画・設計した主旨でした。
確かな効果に、ご愛用の皆様から高い評価を頂いています。
7 信頼の日本製
信頼の純日本製、高品質の長寿命設計です。
さいたま市の工房で丁寧に作っています。
8 【ペットのクーラーの役割の豆知識】
冷やすのではありません
正しくは、
≪平熱を維持するのを補助する≫
が
ペットのクーラーの働きです。
「冷やす」は、
「スイカを冷やす」など、
物の温度を下げるイメージが有ります。
「冷やす」という言葉のイメージが、クーラーは冷たいほど効果が高いという勘違いを誘発します。
ペットたちを平熱以下に「冷やす」わけではありません。
冷やしたら不快ですし第一危険です。
人やペットたちを冷やしたら、病気になってしまいます。
ペットのクーラーの役割は、平熱を維持してあげることです。
ペット(恒温動物)たちが、平熱(健康時の体温)を自分の力では維持し切れなくなった時に、補助するのがペットのクーラーです。
ペットのクーラーの働きは、
熱中症の原因になる、身体に溜まった「余分な熱」、
つまり、ペット自身の仕組みでは放熱しきれなくなって溜まり始めた体熱を、
吸熱してあげるのがペットのクーラーの働きです。
ペットのクーラーの適切な吸熱力
つまり、心地よく、優しく、しかも効果的に吸熱してあげるということです。
ペットたちに、このペットのクーラーの上で心地良さそうに寝そべって、
安眠・熟睡させてあげることが、このペットのクーラーの目的です。
【獣医さんがペットを冷やす豆知識】
獣医さんの熱中症治療の場合は文字通り「冷やす」です。
熱中症の治療法の一つが「冷やす」だからです。
熱中症に罹ってしまって、獣医さんのもとに駆け込んできたペットたちは、体熱が溜ってしまって、
体温が平熱(およそ38~39℃)より上がって危険な状態になってしまって居る場合です。
一刻も早く平熱に戻さなければなりません。
これこそ「冷やす」です。
熱中症に罹ったペットの治療方法は、およそ22℃の低温治療ケースに入れて「冷やす」とのことです。
人が熱中症になった場合も、一刻も早く平熱まで戻してあげる、つまり「冷やす」ですネ。
しかし、チンチラやウサギの場合は厚手の毛皮を着ていますから、
22℃の気温でもすぐに体温を下げることができないそうです。