体熱が身体に溜まってしまう、溜まってしまうこの熱が熱中症の主な原因です。
この体熱を速やかに身体外に排熱させて、熱中症を予防するのがこの新しいクーラーです。
夏が近づくと、ペットショップに「ヒンヤリプレート」が並びます。
アルミの板なのでヒンヤリします。
ペットたちは暑い時にヒンヤリするところを探して寝そべる本能が有るので、
このヒンヤリプレートにのります。
しかし、
すぐに自分の体熱で温まってしまうので降りてしまいます。
チンチラは暑いと感じれば自分で判断してチンチラのクーラーPC-200に寝そべって涼みますから、
人が適温を誤るような事態は起こりません。
チンチラが必要とするときに好きなだけ涼めるように、24時間連続運転を基本設計にしています。
これまでは解決できなかった
部屋をチンチラの適温にする必要はありません。
部屋の温度は人が快適に過ごせる温度で良いです。
チンチラには専用のクーラーが有るからです。
月150円の電気代です。
高効率超省エネの熱交換器(特許技術)を搭載した、チンチラ専用のクーラーです。
チンチラの熱中症対策二エアコンを使用するのはこれまでの基本です。
原理は単純です。
チンチラが居る部屋の温度を、エアコンを使って、チンチラの適温にしてあげる方法です。
チンチラ専用の部屋で飼われているチンチラは快適で、幸せです
しかし、リビングなどで飼い主と同じ空間で生活しているチンチラにとっては、
飼い主と共存する温度環境では、快適とは言い難い場合があり、
飼い主にとっても寒さを我慢しなければならないなどの悩みがあります。
チンチラの適温にすると、人が寒さを我慢することになりますが、
家族にも寒さを我慢してもらうことになります。
エアコンは設定温度を下げれば消費電力が増えるので電気代も増えます。
例えば、チンチラのために24℃にすれば、人のために27℃にするときと比べて電気代は大幅に増えます。
チンチラの為には温度を低くしてあげたい。
しかし、寒いからあまり低くしたくない。
という相反する悩みの結果、「このぐらいなら大丈夫だろう」と、ついつい高く設定してしまって、熱中症の危険に晒してしまう例がある。
24℃以下が適温と言うSNS情報が多く見られますが、
飼い主さんの生活環境などの事情で、温度を高めに設定してしまう場合があり、
適温判断の誤りが、熱中症を引き起こす要因になっているようです。
SNSには、
適温20℃を推奨する獣医さんのサイトも有ります。
一般的には適温を24℃以下とする情報が多い様です。
『24℃にしていたら、元気に夏を過ごせた』という経験によるものでしょうか?
一方、「26℃や27℃でも元気に夏を過ごしています」
というサイトも見受けます。
しかし、例えば26℃で、チンチラ自身が快適に過ごしているのか、
もしかして、暑さを我慢して過ごしているのか
チンチラの気持ちを知ることはできません。
若くて体力のあるチンチラであれば暑く感じても我慢しているのかもしれません。
でも、幼いチンチラや高齢のチンチラの場合は、我慢する体力が無ければ危険です。
冷風扇風機はその時の湿度によって冷風の温度が大きく変化します。
湿度が低いと、冷却効果が良くなります。
湿度が高いと、冷風温度が悪くなります。
また、冷風扇風機の水補給も忘れないでください。
チンチラは厚い毛皮を着ているために、皮膚に冷風が当たりません。
人が分厚いセーターを着て扇風機にあたるのと同じです。
冷風扇風機で心地よく感じるのは、肌に直接冷風があたることと、発汗作用がある、人の場合だけです。