ウサギのクーラー(冷暖房器)
PC-250

↑ ウサギのクーラーPC-250 ヒンヤリするプレートの床冷房型です。
ご愛用の皆様
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- 1. ウサギのクーラー (冷暖房器) PC-250
- 2.ウサギ専用のクーラーとは?
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3.ウサギのためにエアコンで部屋を寒くする必要がありません。
人にも優しい設計 - 4.ケージの中に設置できるコンパクト設計
- 5.PC-250をセット済みのケージにウサギを迎えるのが理想
- 6.管理が簡単、毎日のスイッチの入り切り不要のシーズン連続運転
- 7.超エコ設計、一ヶ月の電気代がおよそ150円
- 8.純電子式の長寿命設計(2022年特許取得済み)
- 9.万が一齧ってもチンチラに安全な設計
- 10.設計・製造者からご挨拶
- 11.≪参考・豆知識≫ウサギ用であることの説明
1.ウサギのクーラーPC-250(冷暖房器)

2.ウサギ専用のクーラーとは?
■ ウサギの涼み方の【本能と習性】を解明して完成したウサギのクーラーです。
ウサギが求める涼み方、ウサギが喜ぶ涼み方ができるクーラーです。
ウサギは暑さを感じると、ヒンヤリしたところを探してそこに寝そべって涼む【本能と習性】があります。
この【本能と習性】で自然に涼むことが出来る、
涼みたいと思ったときにはいつでも好きなだけ、しかも快適に、
寝そべることができるヒンヤリするプレートを備えたクーラーです。

■ ウサギが自分の意志で使えるクーラー
このクーラーは、常に待機状態にしておくことが特徴です。
ウサギが涼みたいと思ったときに、
いつでも好きなだけ、
ウサギ自身が判断して、のって涼むことができるようにしてあげるクーラーです
■ 寸法をウサギに合わせました。
体重がおよそ1kgから2kgのドワーフ系のウサギが、
伸び伸びゆっくりと寝そべって涼むことが出来る広さの
角の丸い(タテ250ヨコ320ミリ)ヒンヤリするプレート です。
■ 冷却力をウサギ(ドワーフ系)の代謝熱に合わせました
ウサギ(ドワーフ系)の代謝熱量に合わせた冷却力で、
冷え過ぎずに、丁度良い、心地よいヒンヤリ感で好きなだけ涼ませてあげることが出来ます。
■ ウサギ用の標準的なケージの中にセットできるように全体をコンパクトに設計しました。
■ 無音無振動
ウサギに涼みながら安眠・熟睡させてあげるために、このクーラーは無音無振動設計です。
■ 齧っても安全
ウサギはコードを齧ります。
齧り防止キットを付属していますが、
万が一、コードを齧ったとしても、ウサギに安全な低電圧駆動システムを採用しています。
3.ウサギのために部屋を寒くする必要がありません。
人にも優しい設計
ウサギは、PC-250で涼みますから、部屋をウサギの温度(例えば25℃とか、、)
にしてあげる必要がありません。
エアコンは人が快適な温度で使用できます。
ウサギにはこのPC-250が有ります。
エアコンは人のために使用します。
ウサギも人も夫々に快適な温度環境で健康に過ごすことが出来ます。
PC-250をケージの中に置いてあげて、常時運転で待機します。
ウサギは、ここにのればヒンヤリと気持ちよく涼めることをすぐに学習します。
室温が高くても、ウサギは皆さんと遊んだり、部屋を飛び回ったりします。
暑くなったらいつでも涼める場所があることを知っているので、暑さのストレス無く行動します。

室温の目安
● 人が快適に生活できる室温、例えば28℃で良いです。
● 留守の場合、室温が30℃を超えるのが長時間になるような場合は、念のため、エアコンで30℃程度を維持する運転をお勧めします。
4.ケージの中に設置できるコンパクト設計
標準的な大きさのケージの中に常設できる大きさです
ケージの中で、安心して涼めるように、ケージの中に常設できます。
寸法
幅20センチ、奥行37.5センチ、高さ29.5センチで、チンチラがのるプレートの大きさはほぼA4サイズの20×30センチ(角〇)です。
寸法図はこちらからどうぞ。
5.PC-250をセット済みのケージにウサギを迎えるのが理想
■ ケージのなかにセットしてからウサギを迎えると良いです
クーラーをセット済みのケージにウサギを迎える場合は心配ないのですが、
先住のウサギに後からPC-250を与える場合は、ひと工夫が必要です。
ウサギは縄張り意識がとても高く、かつ、敏感で繊細な警戒心を持っています。
「PC-250を縄張りに侵入してきた危険な奴!!」と警戒したり怖がったりする場合があります。
そんな時にPC-250をケージの中に入れてあげると、パニックになる場合があるからです。
先住のウサギにPC-250を与える方法
すぐにケージには入れないで、ウサギから見えるところにPC-250を置いておきます。
部屋を散歩中に、始めは警戒しますが、臭いをかいだりして危険はなさそうだということを学習します。
次に、ケージのすぐそばに置いて、様子を観ます。
気にしなくなったら、いよいよケージの中に入れてあげます。
なお、全く気にせずに、与えてすぐに使い始めるウサギもいますので、
与え方はウサギの性格に合わせてあげてください。
6.管理が簡単、毎日のスイッチの入り切り不要のシーズン連続運転
スイッチの入れ忘れ、切れ忘れが起こりません
シーズン中連続運転をする設計です。
夏は冷房スイッチの入れっぱなし。冬は暖房スイッチの入れっぱなしです。
連続運転をしても器機に負荷がかからない長寿命設計です。
電気代も負担にならない超省エネ設計です。
LEDランプで運転中が分かります。
↑ 背面のスイッチBOX
連続運転はウサギにも嬉しい機能です
ウサギにも人と同じように涼みたいときとそうでないときがあります。
涼みたいときにいつでも好きなだけ涼める場所があることで、ウサギは安心します。
暑そうなときに人がスイッチを入れてあげるという管理は不要です。
7.超エコ設計、一ヶ月の電気代がおよそ150円
電気代の高騰が心配される昨今、大幅な節電実績に高い評価をいただいております。
エアコン比、およそ3年で元が取れる、省エネ設計
チンチラのために23℃~25℃を維持するエアコンで余分にかかる電気代を月に5,000円と仮定すると、約8ヶ月で元が取れる計算です。
夏を3ヶ月とすると、3年で元が取れる計算になります。
つけっぱなしの連続運転でも、電気代は一ヶ月でおよそ150円です
【超省エネ設計】⇒電力消費が大きいモーターなどの動く部品を一切使用しない、
超高性能・超薄型の熱交換器で冷却する、超省エネ設計(特許出願済み)のクーラーです。
春と秋と冬は4ワットの弱運転で、電気代は一ヶ月でおよそ75円です
暑い夏は8ワット運転をしますが、秋の冷房から暖房に切り替え時期は4ワットの弱運転をします。
春暖かくなってきたら、冷房を8ワットに切り替えますが、それまでは4ワット運転です。
8.純電子式の長寿命設計(2022年特許取得済み)
2022年特許取得済の長寿命設計と精密な製造技術で作られています。
無名のブランドですが、多くのお客様からのご好評と、取材紹介記事があります。
紹介記事です
モーターなど動く部品を使用していません
ファンやモーターを一切使用しない、純電子式のクーラーです。
動く部品が無いので、安心して連続運転をしていただける長寿命設計です。
余裕の熱回路と電子回路
熱回路と電子回路に大幅な余裕を持たせています。
8ワットで運転に対して、40ワット以上の能力のある大出力の熱交換素子(ペルチェ素子)を使用している、余裕の長寿命設計です。
電子回路も長寿命設計です。
9.万が一齧ってもに安全な設計
ウサギはコードを齧るのが大好きです。
コードは見つけて必ず齧ります。
コードには乾電池4本を直列につないだ程度の5ボルトの低電圧しか流れていませんので、万が一齧ったとしても、感電の心配は無く、安全です。
でも、齧られないように、隠してください。
フレキシブルステンレスパイプ付属
どうしても露出してしまう部分のコードには、付属のフレキシブルステンレスパイプを使用してください。
10.設計・製造者からご挨拶
ご挨拶は、こちらです
11.≪参考・豆知識≫
ウサギ用であることの説明
お盆を過ぎた頃に、獣医さんに駆け込んでくるウサギさんがいます。
ペットの中でも特に熱中症が心配されるチンチラの場合は、暑ければ比較的早く分かりやすい症状が出ますが、
ウサギの場合は夏バテの症状が出にくい、
飼い主さんが気付きにくい、
という傾向があるようです。
夏後半に体力の限界を迎えてしまうという例があるようです。
ウサギが暑さを我慢しなくて良いクーラー
夏バテをさせないクーラーです。
↑ 心地よさそうです。
ウサギの夏バテと熱中症
犬や猫に比べてウサギの方が暑さに弱い理由と、ウサギ用のクーラーが必要な主な理由を4つまとめました。1.平熱39℃を保たなければならない
犬も猫もウサギも哺乳動物で恒温動物です。
体温=平熱(およそ38~39℃)が一定である動物です。人も同じです。
体温が上がれば熱中症、
下がれば低体温症、
ともに、生命の危険が有ります。
2.夏を迎えるために、恒温動物たちは体温を一定に保つ仕組みを持って居ます。
犬は舌を出して舌表面の蒸発熱で体熱を逃がします。また、
毛皮を着た動物たちには換毛という優れた仕組みが備わっています。
冬季はむくむくとした保温性の高い冬毛になりますが、
春が過ぎると肌が透けて見えるほど通気性に富んだ夏毛に代わります。
人が夏服に着替えて暑さに備えるのと似ています。
さらに人は発汗という仕組みで体熱を調節することが出来ます。
所が、
ウサギは換毛の仕組みを持っていますが、効果は限定的です。
また、耳で放熱できる種もいますが、放熱は室温が高いほど効率が低下してしまいます。
3.先祖がアナウサギのため、暑さに順応できない体質
先祖の代には、温度変化が緩やかで冬は暖かく、夏は涼しい地下の巣穴で生活していたから、
暑さへの備えは必要がなく、反対に冬の原野で採餌活動をするために、
極寒に耐える完璧な防寒毛皮を持っています。
4.ウサギが持たない「暑さへの備え」を、ウサギ用クーラーが担います
ウサギが暑さに弱いのは、1.もともと涼しめの土地で生活していたアナウサギだから。
2.暑ければ涼しい地下に潜れば済んでいたから。
3.冬に野外活動するために備えた暖かい防寒毛皮が、暑い時に体熱を外に逃がす妨げになっているから。
の三つが主な要因です。
このウサギのクーラーは、防寒毛皮に遮られているウサギの体熱を、
この防寒毛皮を通して、優しく心地よく逃がしてあげる働きをします。
ウサギが涼みたいと思ったときに、クーラーの冷却プレートの上に寝そべると、
重みで毛が押しつぶされて、39℃の体温の身体が冷却プレートに押し付けられます。
クーラーの冷却プレートがウサギの体熱を吸熱します。
ウサギは心地よいヒンヤリ感を感じることができます。

↑ PC-350で涼むうさちゃん。心地よさそうです。熟睡中。
【豆知識】
「冷やす」のではありません。「吸熱」なんです。
一般的に「ペットを冷やす」と表現しがちですが、科学的には間違いです。
「冷やす」という言葉のイメージが、クーラーは冷たいほど効果が高いという勘違いを誘発します。
スイカを「冷やす」のとは違います。
ウサギを冷やしたら危険ですし、第一、ウサギは冷たすぎてのりません。
ウサギが平熱を保つ身体の仕組みを助けるのがウサギのクーラーの重要な役割りです。
放熱しきれなくなって、身体に溜まってしまった熱を、「吸熱」してあげるということです。心地よく、優しく、しかも効果的に「吸熱」してあげるということです。
【豆知識】
ただし、獣医さんの場合は「冷やす」です。
獣医さんの熱中症の治療法の一つが「冷やす」です。
熱中症を発症してしまったウサギは体温が上がっています。
危険な状態ですから、
一刻も早く平熱に戻さなければなりません。
人が高熱の時に、額に氷嚢をのせます。
これこそ平熱まて「冷やす」です。
熱中症に罹ったウサギの場合はおよそ22℃の低温治療ケースに入れて冷やすとのことです。
一刻も早く平熱まで「冷やす」ですネ。
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