1.熱をペットの上方に逃がす
熱をペットの周りに漂わせない
クーラーは熱を発します。
この熱をペットに当てないように、ペットの上方に逃がしています。
ペットが快適に涼むことができます。

↑ PC-200の上で涼むガッツ君 Oさん提供
2.ファンモーターを使わない設計
自然放熱を実現
クーラーは熱を発しますから、放熱の設計は不可欠です。
このクーラーは、煙突(以下放熱筒と言います)の中に上昇気流を発生させてその中に効率良く熱を放出する設計です。
熱回路と空気の流れとの絶妙な組み合わせ設計によって、ファンとモーターを使用せずに放熱しています。
(特許出願済み)
発熱量を最小化の実現
上昇気流だけで放熱できるのは、このクーラーの発熱量の最小化設計によります。
ペットを冷やすのではなく、溜まっている体熱を吸熱してあげるだけで良い。
クーラーですから、「冷やす」というイメージですが、、、。
体温を下げる「冷やす」とは違います。
※
身体に溜まった体熱を逃がして(吸熱して)あげて平熱を保ってあげるのが、快適なクーラーの条件になります。
詳しくは
クーラーの熱仕事量チンチラの例でご案内しています。
※熱中症に罹ってしまったペットは体温が上がってしまっているので、治療のために冷やします。
3.放熱はほんのり温かいだけ
室温より2℃程度温かい放熱
放熱筒上部の上昇気流の温度は、室温より2度程度高くなります。
手で受けてるとホンワカと暖かい程度です。
この熱は、熱交換機の動作熱と、ペットの体熱です。
4.放熱筒の効果
放熱筒効果はこのクーラーの大きな特長です
● ペットに熱を当てない
● 無音無振動
● 長寿命設計(モーターなどを使用していない)
● 超省エネ
5.放熱筒の種類
ペットの大きさ(体熱量)に合わせて3種類の放熱筒があります

↑ 3連ショート PC-200

↑ 3連ロング PC-250

↑ 6連ロング PC-350・400
なお、ハムスター用のHA-4Kは間接的にハムスターの吸熱をするので、3連ロングを使用しています。