§1.うさぎの夏バテと熱中症の症状
うさぎの夏バテや熱中症の症状は、8月後半から9月に現れる場合があります。
獣医さんのサイトによると、
●食べなくなる。
●水を飲む量が少なくなる。
●耳が熱い。
●呼吸が荒くなる。
●動かない。
などが挙げられています。
これらの症状が診られたら、夏バテか熱中症の恐れがあります。
なお、夏バテ・熱中症の判断は、獣医さんに診断していただくのは言うまでもありません。
§2.症状が出たときには手遅れの恐れ
ペット一般、特にうさぎなどの食べられる側の動物は体調が悪くても表に現れにくい傾向が強いといわれます。弱みを見せると敵に目を付けられて狙われてしまうからだといわれています。
従って、§1の症状が観察されるときには、我慢を重ねて我慢しきれなくなった結果で、症状がかなり進行している場合があります。
§3.治療の一つは冷やしてあげること
もし、熱中症になった場合には、一刻も早く獣医さんに治療をしていただくことです。
それまでの間に、自分たちでやれることは限られていますが、ポイントは身体を冷やしてあげることです。
これは人の熱中症の応急処置と同じですネ
なお、自宅でやる応急処置についても、獣医さんの指示に従うことをお勧めいたします。
●うさぎの熱中症の獣医さんのサイトをご案内しています。