飼育セットの衣装ケースの底の巣穴の効果
1.この小さな巣穴↓
2.巣穴の周りの平面
3.上方を開放した空間
の3条件はハムスターが飼い主とコミュニケーションを取るための極めて重要かつ不可欠な舞台となります。
ハムスターの飼い方ステップ11で効果を発揮します。
←この巣穴は、自然界のハムスターの巣穴を演出しています。
地面の下に自分の家があるという自然の環境です。
しかし、この巣穴は、家の入り口の役割だけでなく、
ハムスターを飼育する上で極めて重要な二つの役割と効果を持っています。
一つは、避難口があるという安心感を持たせる役割です。
ハムスターは危険を感じたときに、いつでも安全な巣穴の中に飛び込めます。
巣穴がすぐ近くにある。
という安心感をハムスター自身に持たせる役割と効果です。
●この安心感が、【地上の生活環境】での行動を充実させます。
そして、二つ目が、
●【飼い主とのコミュニケーションの意思を飼い主に伝える】というとても大切な役割と効果です。
≪巣穴がすぐ近くにある≫
ハムスターにとって
●【地下の生活環境】は、安全であり安心しリラックスできる環境です。
一方
●【地上の生活環境】は、敵に狙われ、食べられてしまうカも知れない極めて危険な場所ですが、
食べ物を得るなど、生活するためには絶対に出て行かなければならない場所です。
この二つの環境のバランスが良いことが推奨飼育セットの特長です。
そして、この二つの環境を繋ぐのがこの巣穴です。

つまり危険な【地上の生活環境】ですが、巣穴に近ければ近いほど安全性が高くなります。
≪安全な巣穴に瞬時に避難することができる≫という安心感
が、【地上の生活環境】での活動を充実させます。
これによって、
安心して食べ物を探せるし、
安心して水が飲めるし、
砂浴びやトイレもできるし、
回し車で思いっきり走れます。
【飼い主とのコミュニケーションの意思を飼い主に伝える】
さらにこの巣穴は、飼い主とのコミュニケーションをとるための重要な働きをします。
来たばかりのハムスターは、少しでも人の気配を感じたら巣穴からでてきません。
出てくるのは、静かになった真夜中だけです。
もし、でているときに人の気配を感じたら、素早く逃げ込みます。
この行動はハムスターにとって極自然なことであり、警戒心が正常に働いている正しい行動です。
2週間ほどそっとしておいたあと、【地下の生活環境】が充実してくると、ハムスターは心理的に落ち着いてきます。
すると、もともと好奇心の強いハムスターですから、
巣穴の近くまで来て、巣穴の外の様子、つまり、飼い主の様子を窺うようになります。
そして、危険で無さそうだと判断すると、やがて巣穴から顔を出すようになります。
ハムスター独特の好奇心の行動です。
前から気になっていた飼い主をいよいよ確かめようという行動です。
自然な環境でこの行動を促進させるのが巣穴のある環境です。
安全に避難することが出来る巣穴が「ここにある」という安心感です。
飼い主が近くに来たら、
いつでも逃げ込めるという選択肢があるにもかかわらず、
逃げ込まずに【地上の生活環境】に止まっているということは、
ハムスターが飼い主とのコミュニケーションを望んでいることの証です。
つまり、近づいても逃げ込まなくなったときが、、、
僕と仲良くなろう!!
というハムスターからの【信号】なのです。
1.小さな巣穴
2.巣穴の周りの平面
3.上方を開放した空間
これによりハムスターがこの信号を発することができます。
飼い主がハムスターの信号を感じることができます。
巣穴の近くに止まっているハムスターからの「近づいてきても良いヨ」という無言の信号を見逃さないようにしてください。
このときの行動はハムスターと仲良くなる方法を参照してください。
駆け寄ったりすると、かえって警戒されてしまうかもしれません、、、、。
この様に、
衣装ケースの底にある巣穴は、
ハムスターからの信号を読み取りやすくしています。
そして、ハムスターと飼い主が、対等の立場でコミュニケーションを取ることができる場所を演出します。
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