ハムスターの食べ物の与え方と量について   ハムスターQ&A

ハムスターの食べ物の与え方と量について  ハムスターQ&A

  1. §1.いつでも食べられる状態にしてあげる。
  2. §2.何をどれだけ食べるかは、ハムスターが決めます。
  3. §3.貯蔵する食べ物は、外出させて探させるか、コミュニケーションを取りながらの手渡しが理想です。

§1.いつでも食べられる状態にしてあげる

ハムスターの食べ物の与え方
 食べ物は、ハムスターが食べたいと思った時にいつでも食べられるように、主食と副食と新鮮な野菜を常備してあげてください。

≪犬猫への与え方とは大きく異なりますのでご注意ください≫
 犬や猫は、今ここに食べ物が無くても、パニックにはなりませんし、ストレスも受けません。
彼らは時間になればもらえることを知っているからです。

 ハムスターは、今ここに食べ物が無ければ、パニックになるし、不安になって強いストレスを受けます。
時間になればもらえるという知恵が働かないからです。『食べ物がない!!大変だ!!』という心理になります。
(その場から逃れて、別な場所に行こうとします。これが脱走行動になり、脱走できなくて大きなストレスに発展してしまいます。
 

§2.何をどれだけ食べるかは、ハムスターが決めます

 ハムスターに限らず、自然界の動物には肥満はありません。

 その仕組みは、『必要なモノを必要なだけ食べる本能』が彼らの中に正しく働いているからです。

【例1】空腹でないライオンは近くに美味しいごちそうが歩いていても襲ってたべることはありません。
従って、肥満のライオンもいません。

【例2】美味しい草が豊富にある草原のシマウマが、食べ過ぎて肥満になることもありません。
 食べ物が豊富にある場所に棲息している動物たちが決して肥満にならないのは、この『必要なモノを必要なだけ食べる本能』が正しく働いているからです。
食べ物が豊富にあれば、逞しくなったとしても、肥満にはなりません。

 ハムスターにもこの【必要なものを必要なだけ食べる】【本能と習性】が備わっています。

『地下型の巣箱』方式の飼い方の基本は、ハムスターがDNAにしっかりと持っている【必要なものを必要なだけ食べる】という【本能と習性】を自然のままに発揮させてあげることです。


§3.貯蔵する食べ物は、外出させて探させるか、コミュニケーションを取りながらの手渡しが理想です。

 ハムスターには、食べ物を大量に貯蔵して安心するという【本能と習性】があります。
貯蔵用の食べ物は、飼育ケースの外で見つけた食べ物を持ち帰って貯蔵する行動が普通に見られます。

 ステップ10以降に、コミュニケーションの一環で、食べ物を与えると、頬袋に詰め込んで家に持ち帰って貯蔵します。

ハムスターの食べる行動と、貯蔵する行動については、 ●ハムスターの食べ物と、貯蔵行動を併せてご覧ください。 ●Q&Aの貯蔵は必要ですかも、参考にしていただけます。



【お願い】  このページでQ&Aご相談の対象になるハムスターは『地下型の巣箱』で生活しているハムスターです。
家がないストレスに晒されていてストレス食いの恐れのあるようなハムスターには参考にならない場合がありますのでご注意ください。