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ハムスターのお世話2

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『地下型の巣箱』に迎えて一週間を過ぎた後の、
ハムスターのお世話


  
  
  
   
         

『地下型の巣箱』に迎えて一週間が過ぎた後の、ハムスターのお世話について・注意することはありますか?


↑ 巣立ったばかりの幼いハムスターですが、家作りが一段落すると精神的にすっかり落ち着居て、このように安眠・熟睡します。 『地下型の巣箱』の中にいて、外の様子を学習する心の余裕ができます。
そして、飼い主の足音・テレビの音・掃除機の騒音・またいろいろな臭いなどが危険ではないことを数日間で学習します。

 安心して気持ちに余裕ができたハム君の心にはハムスター独特の好奇心が湧き出てきます。そして、この好奇心を飼い主に向けるようになります。

その窓口になる大きな役割を成すのが巣穴です。

飼い主とハム君のコミュニケーションの始まりを巣穴の効果で詳しくご案内しています。

迎えてからおよそ一週間以降にやってあげることは、

@ 引き続き水と食べ物の補給(品切れは厳禁です)

 ハムスターによって食べ物の好みがありますので、いろいろなものを食べ物入れに入れてあげて、好みを観察しましょう。
好みの食べ物の品切れは厳禁です。

A 引き続き巣材の補給(品切れ厳禁は食べ物と同じです)

 特に冬季は暖かい巣材を大量に欲しがりますので、品切れを起こさないようにしましょう。
日にちが経ってコミュニケーションがとれるようになると、寝床を引っ越すことがあります。その場合にさらに大量の巣材が必要ですので、品切れしないようにしてください。

Bコミュニケーションをとり始めましょう。

ハムスターの飼い方U 仲良くなりましょうを参考にしてください。

Cトイレ室の掃除を始めましょう。

 この時期から初めて『地下型の巣箱』の中に入ります。

入り方は、ハムスターが巣穴の外に出ている時だけです。開けないでください を参考にしてください。

 初めてのトイレ掃除は、掃除をしないでオシッコの跡の上に『砂っ固』をかぶせるだけにしてください。
 ハム君が巣穴から出てきた時に掃除をしますが、やり方は、
○まず巣穴を食べ物入れなどで塞いでハム君が『地下型の巣箱』に戻れなくします。
○飼育ケースを外します。
○『地下型の巣箱』の『遮光布』をはがして、『透明な観察板』を外します。
○トイレに『砂っ固』を補給します。
○全体をもとに戻して巣穴を開放します。
 やることは簡単なのですが、初めてだと、『地下型の巣箱』に戻る巣穴がふさがれたハム君がパニックになっていますから、どうしてもあわててしまいます。
したがって素早く済ませる必要があります。そのためにまた、トイレ室が大きく変化しないように、『砂っ固』を少しだけ追加するというものです。
この作業に慣れてきたら、固まっているまたは濡れている『砂っ固』を取り除いて新しい『砂っ固』を補給してあげてください。

いずれにしても、ハム君が出てきてから行う作業です。

 初めの一週間の間に、飼い主が敵でないことを学習させてあげて、仲良くなることがとても大切です。
ハムスターの気持ちをご理解いただいていれば、とても簡単に仲良くなれます。






≪対象のハムスターと回答者≫
◎ ここは、『地下型の巣箱』方式で飼育しているハムスターを対象にしております。
◎ 回答責任者は、『地下型の巣箱』入澤二郎です。


≪対象のハムスターと回答者≫
 ここは、『地下型の巣箱』方式で飼育しているハムスターを対象にしております。
※『地下型の巣箱』に住んでいないハムスターには該当しない場合がありますので、ご注意いただきたくお願い申し上げます。

 このQ&Aは、『地下型の巣箱』入澤二郎が責任を持って回答しております。

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