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ハムスターのバリアフリーは?

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ハムスターの『地下型の巣箱』のバリアフリーについて?

●バリアフリー対策は、高さ2センチ程度のサイコロ状の踏み台を、巣穴直下の床壁面に貼り付けてあげれば良いです。
●あるいは、簡単な方法として、割りばしを2センチの長さに切って、通路側璧に立てかけ、貼り付けてあげれば、ハム君は上手に足掛かりにします。

 『地下型の巣箱』の巣穴は、床から巣穴(地上高)まで、57mmに設定してあります。
 ハムスターは、地上に出るときには、通路の側壁に後ろ足の爪を立てて、踏ん張って、顔をだし、外の安全を確かめる行動の後に出てきます。
これで何の不自由なく出入りしますから、対策なしでも、全く心配することではありません。


 皆さんが心配されるのは、末期の、体力が無くなったハムスターののためのバリアフリーだと思います。

 今まで出入りしていた、側壁に爪を立てて踏ん張る力が弱くなった場合の補助具として、上記の踏み台を、巣穴の下の通路側壁寄りに置いてあげる、両面テープで固定してあげることで解決します。

 ただし、経験的には、健康な末期のハムスターであれば、最後まで、踏み台なしで出入りします。
 そして、最後は、寝室の寝床の中で、皆さんとの楽しかった時の夢を見ながら静かに眠りにつきます。


ケガや病気の場合のバリアフリー対策

 バリアフリーという意味では、病気の場合とか怪我をして不自由な場合などには必要ですので、足掛かりの補助として、上記の要領で設置してあげてください。
ハム君はちょっとした足掛かりさえあれば、それを上手に使いこなします。


≪対象のハムスターと回答者≫
 ここは、『地下型の巣箱』方式で飼育しているハムスターを対象にしております。
※『地下型の巣箱』に住んでいないハムスターには該当しない場合がありますので、ご注意いただきたくお願い申し上げます。

 このQ&Aは、『地下型の巣箱』入澤二郎が責任を持って回答しております。

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