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ハムスターの感動シーンの観察

   

お薦めの感動シーンです

『地下型の巣箱』のご愛用者が必ず感動するシーンです。

ポポタンの感動シーン

 ご愛用者から提供いただきましたのでご紹介します。
 このシーンには飼い主が感動しますが、
実はハムスターの方がもっともっと、興奮し、最高の高揚状態になっています。

 母親の巣穴から巣立ったハムスターは、自分の巣穴を確保しなければなりません。

 地上をうろうろしていたら、食べられてしまいますから、≪巣穴を確保する≫のは、自立したハムスターが最初にやらなければならない、まさに、命が掛かった仕事なのです。

 皆様に是非とも体験していただきたい、観察していただきたい感動シーンなのですが、いつ行動するかは、ハム君次第ですので、【運】が良ければ、観察できます。、、です。

ここに観察方法をご案内いたします。

なお、このシーンを観察することが出来るのはハムスターに『地下型の巣箱』を初めて与える時のステップBです。





≪観察方法≫


●『地下型の巣箱』を与える。感動シーンを観察する。
(2〜4日目)

@巣穴を開けます
 ここで初めて、【地上の生活環境】の床部に塞いでおいた巣穴を開放します。

A見守ります
 安眠・熟睡するために、地下の安全な寝室を切望し探しているハムスターは、必ず巣穴を見つけます。
そして『地下型の巣箱』の中に入り、検査を始めます。
安全であることを納得すると、『自分の家』作りの行動を開始します。

≪☆☆☆☆☆クラスの感動シーン≫ 
【知識】
○最初のときだけ新聞紙の穴を全開にせずに、直径1センチ以内の小さな穴にしておくことをお薦めします。
このときのハムスターは、地下に住みたいと言う本能と習性による欲求が頂点に達しています。
ほんの小さな穴でも見つけ出して、齧り広げます。

「ワーイ!!見つけたぞ!!巣穴だ!!家だ!!嬉しいな!!」という叫びが聞こえそうです。
このシーンを是非ご覧になってください。☆☆☆☆☆クラスです。ハムスターに感謝されて幸せになれます。


【重要】
『地下型の巣箱』を与えるのは、
親や兄弟達から巣立ってから、自分の家にする巣穴を見つけて 自分の力で掘り広げたという自主性をハムスター自身に持たせる効果があります。
これによって、『地下型の巣箱』を自分の家=自分の聖域と、より強く認識します。
そして、『地下型の巣箱』の重要性と役割を、飼い主が知ることができます。







感動シーンを見る準備です

巣穴入り口のところに穴を開ける。  

『地下型の巣箱』への入り口のところに小さな穴を開けておきます

穴はカッターで十字の切込みを入れ、鉛筆などで穴を開けます。



自分で穴を開ける。  

自分で穴を開けます

 小穴または切り込みを発見したときのハムスターの表情は、喜びいっぱいの表情をします。
もう、一心不乱で巣穴を齧り広げます。
この様子を見ただけで、ハムスター地下の巣箱を渇望しているかが分かります。



感動します。
この様なステップを踏むことによって、
ハムスター自身が『地下型の巣箱』を見つけたように演出してあげることができます。
自分で見つけた『地下型の巣箱』ですから、
安心して清潔に使うようになります。

なお、写真はモデルケースです。

『地下型の巣箱』の安全を確認すると、ハムスターはすぐに寝床作りの行動に移ります。
巣材を探しますので、あらかじめ用意して置きます。


これらのことは、 自分で巣穴を掘り当てた巣穴、つまり『地下型の巣箱』を自分の家として確実に認識させるための、
極めて効果的かつ重要なステップです。


≪すぐに入らない・見つけたのに中に入らない≫

●新聞紙に小さな穴を開けてあげれば、すぐにその穴に気付きます。
しかし、警戒心の強いハムスターの場合には、すぐに飛び込まずに、一晩様子見をすることがあります。 その場合は、巣穴の近くと巣穴の中にヒマワリの種を2個づつ置いておくと効果があります。 それでも入らない場合は、穴を少し大きくしてください。


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