ハムスターの飼い方、『地下型の巣箱』をハムスターの家にする飼い方です。①心身ともに健康に飼育すること。②楽しくコミュニケーションが取れるようになること。の二つを最優先の目的としています。『地下型の巣箱』の正式ホームページです。

ハムスターの飼い方・・・・・・この飼い方の効果

主な効果1  ハムスターを健康に飼うことができます。

主な効果2  ハムスターと楽しくコミュニケーションが取れます。

迎えてからおよそ1週間で、仲良くなり始めることができます。

≪ハムスターの飼い方≫ ステップ1~5

ハムスターの飼い方 この飼い方の主旨は、
ハムスターの飼い方の研究報告
でご案内しています。

ここでは、
ハムスターを迎える準備から、
ハムスターと仲良くなるまでを
ステップを10に分けてご案内いたします。

ハムスターの飼い方   ≪目次≫

ステップ6につづく ステップ6~ステップ10はこちらです ※カッコ内の日数は目安です。

『地下型の巣箱』をハムスターの家に使った
ハムスターの飼い方
ステップ10まで。



ステップ1 ● 事前準備。


まず、飼育セットを準備しましよう。

ハムスターの飼育セットに新聞
↑迎える時のケースの中の例です。
ここが【地上の環境】になります。
いろいろな食べ物と巣材を用意してあげましょう。
ハムスター ケージ 飼育セット
この飼育セットが『地下型の巣箱』の推奨飼育セットです。
下部の『遮光布』の中にハムスターが家にする『地下型の巣箱』があります。
『地下型の巣箱』
↑ これがハムスターの家、『地下型の巣箱』です。
すべてのハムスターが『巣穴の三大習性』の行動を起こす、ハムスターにとって理想 の家です。
『地下型の巣箱』をハムスターの家に使った飼い方の根幹の役割を担います。


【迎えたハムスターのことを知ること、これがコミュニケーションの始まりになります】

≪まず、食べ物の好みを知ってあげましょう≫
● ①食べ物は、いろいろなものを少しづつ置いてあげて、何を食べるか、何を持ち帰って貯蔵するかを見てあげましょう。
 食べ物は、ペレットやミックスフードはハムスター用のものでよいですが、その他のものは特別に買い求めなくて、台所 にあるもので十分です。例えば、白米、玄米、ゴマ、うどん、スパゲティなどなどです。
穀類・種子類・野菜類(キャベツ・ブロッコリー・きゅうりなど)いろいろな種類を置いてあげると良いです。
自然界と同じようにしてあげれば、自分に必要なものを選んで食べることができます。

食べ物の追加は、減った食べ物を品切れしないように補給してあげましょう。

食べる種類や量は季節によって、成長によって変化しますのでこの観察は、ハムスターを理解してあげるうえでも、ハムス ターの健康のためにもとても大切なことです。
また、落ち着くと貯蔵行動が始まりますので、貯蔵したがる食べ物を観 察することも大切です。
なお、『地下型の巣箱』でストレスなく生活できるハムスターには、ストレス性の偏食は起きませんので、貯蔵しても、過 食による肥満も起きません。

●②巣材をたっぷり置いておくこと。
 初めは沢山欲しがりますので、特に秋~春は品切れしないように注意してください。
巣材にコットンをおすすめして います。特に冬季は保温性が優れているのでハムスターは喜んで使用します。一部にコットンは危険というコメントがあり ますが、『地下型の巣箱』で生活する、心身ともに正常なハムスターはコットンに絡まるなどということは起きません。晩 年の体が不自由になった時だけご注意ください。

  【重要】
迎えた初日に、人が寝静まった夜中に、巣穴から出てきてハムスターが最初に確認することは、
巣穴の外の環境に、
●食べ物が豊富にあるか?
●巣材が必要なだけあるか?の二つです。

もし、食べ物が少なく、巣材も少なければ、『ここでは生きていけない』と判断※してし まいます。
この時に、『ここに家を作って住もう!!』と思わせることが、最も肝心なことで、良い迎え方です。
●詳しくは ハムスターを迎える準備をしましょう。と、

ハムスターの飼い方『地下型の巣箱』方式の研究報告をご覧くださ い。

【重要】
 旧来の飼い方でみられる、脱走行動(金網をかじり続ける行動・雲梯行動・ステップ7以前で手を入れるとよじ登ってくる 行動)は、
①安眠できる寝室がない、
②食べたい食べ物が十分にない、
③寝床を作る巣材がない、などによる、ここでは生きていけないから脱走しよ うして脱走できないことによるストレス行動です。
このストレスが健康をむしばみます。



ステップ 2    ●ハムスターを迎えましょう。

迎える前に知っておくと良いお勧め情報

ハムスターの気持ち
関わらないでください
ハムスターの性質

迎えた初日

ハムスターの輸送
↑ ハムスターが入っています。 

ペットショップで購入すると、このように、小さな箱で、袋に入れてくれます。
 ハムスターにとっては箱の中は、最悪の環境です。
なるべく動かないように、静かに丁寧に持ち帰ってあげましょう。
移動時の寒さ・暑さに気を付けてあげてください。
ハムスターの輸送
↑ 小箱の中のハムスター。家に到着しました。 

【掴まないでください・可愛がらないでください】
 ハムスターの迎え方には、ペットショップで購入する他に、知人などから譲ってもらう場合や、お子さんがもらってくる 場合などがあります。
いずれの場合でも、
迎え方で注意することは、ハムスターに関わらないことです。
つまりこの時点で掴んだり可愛がらないことです。

【重要です】
 迎えたばかりの時には、特にお子様が居る場合には、観たがるし触りたがります。
しかし、小さなお子様でも、50グラムにも満たないハムスターからは、怪獣のように大きく見えます。
このときに関わると、お子様や飼い主のことを、こわい飼い主、脅威と学習してしまう可能性が大きいです。
『怖い飼い主』と学習させてしまうと、ステップ10になってから仲良くなろうとするときに、なかなか仲良くなれない大 きな原因を作ってしまうことになります。

ここで、参考にしていただける項目は、
ハムスターの気持ち

関わらないっどういうことですか?
です。

ステップ 3   (迎えた当日)    ●『地下型の巣箱』を与えましょう。

※今まで飼っていたハムスターに、初めて『地下型の巣箱』を与える時も、この方法と同じで良いです。 準備しておいた飼育セットの飼育ケースの巣穴に、速やかに入れてあげましょう。  【『地下型の巣箱』の与え方】
 ハムスターが入った小箱の口を開けて、ハムスターが巣穴にいつでも逃げ込めるように、箱の口を巣穴に向けて、巣穴の すぐ近くに置いてください。
しばらく、そのままにしておきます。
※今まで飼育しているハムスターの場合は、そのまま手で巣穴に誘導していただければ良いです。
しばらくして、ハムスターが巣穴に入ったら(小箱が空になっていたら)小箱を撤去します。
巣穴に入るまでの時間は数分の場合もあるし、1時間ほどかかる場合もあります。
【このときの注意事項は、温度です】
●冬は、自分で寝床を作るまでは、20℃程度を保ってあげてください。
暖かい寝床を自分で作ったことが確認できたら、15℃程度までは、暖房は必要ありません。ハムス ターの冬の過ごし方を参考にしてください。
●夏は、30℃以上にならないのが理想です。

引き続き、ハムスターにはかかわらないでください。⇒関わらないで



ステップ 4   (当日~5日目)  ● 家作りに専念させてあげましょう。

この時のハムスターは、一生懸命に自分の家を作っています。

このときの行動は家作りの【本能と習性】に夜行動ですので、飼い主の関わりは百害有っても一利もありません。

家作りに専念させてあげましょう。

ただし、警戒心の強いハムスターは、家作りに専念しながら、巣穴の外に脅威が無いかどうか、自分を狙って食べる敵がいないかどうかを探っています。 飼い主がキツネのように脅威であるかどうかを学習するのはこの時期です。
飼い主のことを、羊のように自分を食べることはない、自分と共存できる と学習させてあげられる時がこの時期です。
賢くて学習能力が高いハムスターハ、テレビの音や話し声やうるさい掃除機の音が危険でないことをすぐに学習します。
ハムスターと生活音を参考にしてください。

この時期に、飼い主がやってあげることは、食べ物の補給と、巣材の補給だけです。

引き続き、ハムスターにはかかわらないでください。⇒関わらないで



ステップ 5    (迎えて2日~5日目) ●『巣穴の三大習性』の行動が実現出来たことを確認しましょう。

『地下型の巣箱』の中の観察を始めましょう。

『地下型の巣箱』の中の観察は、覗かれても危険なことは何もないということをハムスターに学習させることから始めます 。
学習能力の高いハムスターはすぐに、覗かれても平気になります。
まず、初めは『遮光布』の角っこをちょっとだけ、数秒めくって、中に光が入っても危険なことが起きないことをハムスタ ーに学習させます。それから徐々にめくる範囲と、めくる時間を増やしていきます。 詳しくは、ハムスターの観察をご覧ください。

      
  • ステップ5の①
      ●寝床を作ったことを確認しましょう。  (迎えて2日~5日目)

  • ステップ5の②
      ●貯蔵室を決めたことを確認しましょう。  (迎えて2日~5日目)

  • ステップ5の③
      ●トイレ室を決めたことを確認しましょう。  (迎えて2日~5日目)



  •   ステップ5の①   (迎えて2日~5日目) ●寝床を作ったことを確認しまょう。

    寝床が出来た
    ↑ 寝床が出来ました。
    巣穴を入って左2番目の部屋です。

     当初はトイレ候補室としておきましたが、寝室はどうやらとりあえずで、ここに落ち着きそうです。
     この写真を撮るために『遮光布』を全開にしましたが、この時期には、『光が入っても危険は無い』と言うことを学習するまでは、数秒間ちょっとめくるくらいから始めてください。 寝床が出来た
    ↑ 上の写真の寝床の拡大です。寝ていたハム君が起き出してしまいました。部屋の出口近くに顔が見えます。

     撮影のためとはいえ、ご機嫌斜めです。

    ≪『地下型の巣箱』ご愛用者からの報告例≫ 2日目のウリ
    ↑ ウリ君の家作りの例です。順調にステップ5の①を通過した好例です。
     ウリ君のステップ5の①通過報告(拓美さん報告)

     『地下型の巣箱』をもらったハムスターは、真っ先に寝室を決めてそこに温かい寝床(冬季)を作って、安眠・熟睡します。
     既に貯蔵が右下に見えますので、ステップ5の②に差し掛かっている状態です。

    安眠・熟睡できれば、ストレスも解消して、健康に育ちます。

    ●巣の形は季節によって異なります。冬季は上の写真のように、丸く温かい冬型の寝床を作ります。夏は、通気の良いふんわりした寝床を作ります。



      ステップ5の②   (迎えて2日~5日目) ●貯蔵室を決めたことを確認しましょう。


    ハムスターの貯蔵
    ↑ 貯蔵行動が確認できました。

     貯蔵量の目安はおよそ4~5日分以上です。
    貯蔵しているのはヒマワリの種が中心です。からが沢山有るので、、ここで食事もしています。

    ステップ5の②の貯蔵行動が確認出来ました。 ≪知っておきましょう≫

    ハムスターは、頬袋を持っています。
    遠くで見つけた食べ物を、頬袋に詰め込んで、大量に持ち帰ることができます。
    ハムスターは、ネズミの仲間ですので、食いだめが出来ません。
    食べ物が切れると餓死してしまいます。
    冬眠しないハムスターは、冬に食料が乏しい季節に餓死しないように、大量の食べ物を貯蔵する本能と習性があります。貯蔵品は人間で例えれば貯金通帳の残高の様なモノです。
     貯蔵している食べ物が多ければ安心します。
    少なければストレスになります。
    人間と同じです。

     この貯蔵行動は、本能と習性によるものですから、貯蔵できなければ大きなストレスを抱えることになります。

    初期の段階では、食べ物を寝室の寝床の下に貯蔵するハムスターもいます。
    外の何かを警戒して隠している行動です。



      ステップ5の③   (迎えて2日~5日目) ●トイレ室を決めたことを確認しましょう。


    トイレ
    ↑ トイレ室が決まりました。

     この写真は、ちょうど、トイレ中(オシッコ中)の珍しい写真です。

     トイレ室が決まりました。
    しかし、トイレ候補室ではない、大部屋の貯蔵スペースの反対側をトイレ室に決めました。
    トイレ無対策の部屋ですので、持ち込んだ巣材がオシッコで変色しています。

    【ワンポイントアドバイス】

    ここで、トイレ対策を失敗した!!と勘違いして、いろいろやってしまう方がいらっしゃいますが、あわてなくて良いです。

     トイレ候補室をトイレにしないで、無対策の部屋をトイレ室に決めたことは、失敗ではありません。
    『トイレ室を決めて、そこにだけオシッコをして、他の部屋の清潔を保つ』という≪巣穴の三大習性≫の一つの行動を完成させたのですから、成功と考えて良いです。
    ハムスターは本能と習性を発揮して、一生懸命考えて行動しているのです。 他の部屋が清潔なことは、写真が証明しています。

    さらに詳しくは、
    ≪研究報告≫ハムスターの『巣穴の三大習性』をご覧ください。 これで、ステップ5通過とします。

    ステップ6に続く