費用の種類とおよその金額
1.初期費用
@ハムスターを購入する費用 0円〜2千円
A飼育セット 3千円〜8千円
2.継続費用
B維持費用(食料とトイレ砂) 300円/月
3.医療費 0円〜
4.暖房費・冷房費 状況によります。
1.初期費用
@ハムスターを購入する費用 0円〜2千円
初心者にもっとも飼いやすいジャンガリアンハムスターの例では、ペットショップで1,000 〜2,000円位です。
時期よってバラつきがあるようです。
飼っている方から譲ってもらうと言う方も多いようです。
『地下型の巣箱』で産まれた子なら、学習済みですから、なおさら歓迎ですね。
譲ってもらうハムスターのお値段は 0円 としました。
お店に買いに行く交通費や譲ってもらった時のお礼などは費用の対象外とします。
A飼育セット 3,000円〜8,000円
飼育セットは、≪旧来の飼い方≫をする場合には、小型のもので3,000円程度からあります。
ハムスターの健康のためには、広い運動スペースがある飼育セットが望まれます。
ここでは、『地下型の巣箱』方式の飼育セットをご紹介いたします。
価格が7,800円で高めですが、 健康で病気をしなければ獣医さんのお世話になることもありませんので、かえって経済的です。
ハムスターのために、そして飼い主のためにも、ハムスターが健康に活き活きと生活できる飼育環境を整えてから飼ってあげることをお勧めいたします。

↑ 推奨飼育セットの透視写真(内容説明のために『地下型の巣箱』の中を暗くする『遮光布』と、飼育ケースの底に敷く巣穴の穴を開けた新聞紙を取り除いた状態です)※水飲みボトルの位置は変更があります。
『地下型の巣箱』方式の推奨飼育セットは、
@『地下型の巣箱』⇒ケースの下に透けて見える巣箱です。
A広い飼育ケース
B回し車
C水飲みボトル
Dトイレ兼砂浴び場
の5点で価格が7,800円〜です。
自作もご案内しています。
推奨飼育セットの各パーツはメーカー品ですので、ケースの穴あけ加工と『地下型の巣箱』自作できる方には、自作応援で図面などをご案内しております。 (工具代金や手間などのコストはここでは考慮しておりません)
2.継続費用
(ジャンガリアンなどの小型種=ドワーフ系の場合)
B維持費用(食べ物とトイレ砂) 300円/月
●食べ物とトイレ砂
●食べ物 ペレットやミックスフードやひまわりの種など豊富です。 ひと箱で数ヶ月持ちます。300円〜1,000円/数ヶ月
その他、キャベツなどの野菜や果物やオヤツは費用に含めておりません。0円
●トイレ砂
『砂っ固』も一袋で数ヶ月使えます300円/数ヶ月
3.医療費 0円
『地下型の巣箱』方式の目的は、ハムスターを健康に活き活きと育てることです。
そして、ハムスターと楽しくコミュニケーションを取ることです。
健康に育てば、医療費は0円です。
獣医さんを頼るのは、不慮の事故と病気のときです。
事故を起させない、病気にさせない飼育方法がハムスターにとって一番です。
医療費をかけないで済むように、倹約のためにも、 そして何よりもハムスターが健康に育つように、良い飼育環境のための必要なお金を、チョッとだけ余分にハムスターのために使っていただきたいと思います。
4.暖房費・冷房費 状況によります
以上がハムスターを飼育するのに必要な費用の概算です。
●健康に育てて、病気にさせないのが一番の費用の節約です
ハムスターの飼育で最も費用が大きいのが病気の時の費用です。
飼い主にとってはお金で済みますが、当のハムスターにとっては獣医さんの所に行くだけでも大きなストレスになるのに、診察でさらにとても大きなストレスを受けます。
そもそも、病気になること自体がハムスターにとって辛いことであり、時には命の危険にもなります。
病気にしてしまったハムスターの医療費は、大きな出費になります。
ハムスターを病気にさせずに、健康に活き活きと育てること。
このことが『地下型の巣箱』方式の最も大きな目的と効果の一つです。
毎日良く観察して、良い生活環境を維持するようにしてあげれば、ハムスターは活き活き健康に育ちます。
私のハムスター達は病気になったことがありません。
したがって医療費は0円sdw3ljr。
獣医さんを頼るのは、不慮の事故と病気のときです。
※定期的な健康診断を推奨している飼育書がありますが、『地下型の巣箱』方式では、不要と考えています。
健康なのに病院に行くハムスターは、それだけで極めて大きなストレスになります。
行きたくないという意思表示すらハムスターはできません。
≪連れて行ってくれたことを感謝することもありません≫
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