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ゴールデンハムスターの『地下型の巣箱』

以下に体重に合わせた『地下型の巣箱』の図面を用意いたしました。

標準体型 体重目安200グラム前後 ⇒G−465型の図面
中型150グラム前後           ⇒ G−380型の図面
小型 体重目安100〜130グラム   ⇒ G−350型の図面


推奨G型の自作応援

 


 ゴールデンハムスターなど、大型系のハムスター専用の『地下型の巣箱』の自作コーナーです。

ここではG−465を例にご案内いたしますが、全モデル共通です。

≪ご注意ください@≫

 ハムスターを『地下型の巣箱』で初めて飼う方は、ジャンガリアンなどドワーフ系(小型種)から始めることをお勧めいたします。

その理由はいくつかありますが、特に、
●ゴールデンハムスター(大型種)は、オシッコの量が多いので、『地下型の巣箱』でトイレ対策をしっかりとしないと、オシッコで汚れて使えなくしてしまい、失敗してしまいます。
●簡単に飼育できるジャンガリアンなどのドワーフ系を飼うことで、バリケードを作らなくて済む飼い方・マーキングをしなくて済む飼い方・オシッコの【本能と習性】などのハムスターの気持ちをマスターしてからの方が、要領がつかめます。

 チャレンジしていただくのはうれしいのですが、未経験のままチャレンジして、うまくいかなくて、『地下型の巣箱』方式はだめだ!!と結論を出してしまう方が若干名いらっしゃるので、心を痛めております。

 ゴールデンハムにも上手に使っていただけるマニュアル作りの必要を痛感しておりますが、小型種の方が優先してしまい、ご不便をお詫び申し上げます。


≪ご注意くださいA≫

『地下型の巣箱』の飼育に慣れていない方がゴールデン系の大型種を飼う場合には必須事項です。  ゴールデンハムスター系の大型種を『地下型の巣箱』で飼育する場合は、ジャンガリアンなどのドワーフ系と違って、オシッコの量が多いので、十分なトイレ対策を、あらかじめ施して置く必要があります。

床を2重構造にする以下の方法が最も効果があります。

【床の二重構造】
●『砂っ固』を2センチほど敷きます。
●穴を開けた板(薄板またはプラスチックなど)又は、底に穴を開けたタッパーを内装します。
●さらに『砂っ固』を入れます。
詳しくは、 ゴールデンのトイレ対策を参考にしてください。

≪ご注意くださいB≫

図面の寸法を守ることをお勧めいたします。
図面は、『地下型の巣箱』の長年の経験と実績をもとに設計したものです。天井の高さや巣穴の大きさや通路の幅は図面の通りに作ることを強くお勧めいたします。

大きさに合わせた『地下型の巣箱』が必要です。

近年は、ゴールデンハムスターなどの大型種の小型化が流行っています。

かつてはゴールデン系の身長は20センチ、体重は200グラムもありましたが、今では100グラムを少し上回る程度のゴールデンまで現れています。

以下に体重に合わせた『地下型の巣箱』の図面を用意いたしました。

標準体型 体重目安200グラム前後(上下15パーセント)G−465型の図面
中型150グラム前後(上下15パーセント)G−380図面
小型 体重目安100〜130グラムG−350型の図面

≪関連情報≫

『地下型の巣箱』に慣れていない方には必須です→ゴールデンのトイレ対策
飼育ケースの巣穴加工位置
冷房装置のセット位置


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